>>623

カラヤンの最後の悲愴は、やはりカラヤンの演奏の延長線上にあると思う。これまでのカラヤンとは別物、というレビューもあるが、そうは感じない。
ブラ1最新盤の宇野氏の評がそのまま当てはまるような気がする。カラヤンのスタイルのまま正面から取り組み、各パートをしっかり弾かせて成功した演奏だと思う。

ややフラットな生々しい録音なので、表情は細かく聞き取れるし、ライブならではのノリもあるが、そこに聴ける感情は、バーンスタインのような魂の叫びとは世界が違う。