>>150さん

>>142です。
なるほど〜
ただ、私の耳には「考えられた響き」とか「魅力的に鳴ってた」とも聞こえなかったんですね。

コントラバスを後ろに置くのは、単に対向配置を取ったということですよね。チェロも左側だったし。

まあ、直近に聞いたのが、インバル-都響だったりして、比べたりするのがそもそもかわいそうかもしれませんが。
ベルティーニの超名演とかも耳にこびりついているし。

ただ、オーソドックスなマーラーでなくても、十分説得力のあるやりかたはあります。
例えば、MTT-SFOとかは、実演聞いたときは最初(??)だったけど(5番ですが)、
あまりに「考え抜かれている」ので、説得されてしまった。
スヴェトラーノフ-N響とかも、相当違和感演奏だけど、説得力はある。
でも、今日の演奏は、単に音譜を鳴らしているというふうにしか聞こえませんでした。
あんまり考えているふうには聞こえなかったなあ。

マーラーとしてやるなら、ちゃんとマーラーを勉強しなきゃダメだし、
新解釈を打ち出すなら、もっと徹底して考えないと・・・
例えばシベリウスとかだって、やはりシベリウスの鳴らし方、語法があるわけで、
単に開放的に鳴らしちゃったらアウトでしょう?
若き日のマゼール-ウィーンフィルくらい考え抜いた演奏ならば、ありだけど。
その意味で、今日のはマーラーの新解釈というより、
あんまり考えもせず、ただ鳴らしちゃった・・・みたいに私には聞こえました。