音大出や鍵盤しっかりやってる奴をなんとか貶めようとするのも
アマオケオタの特徴。
どうして、音大は管弦楽器専攻でもピアノの試験があるのかわかってないんだな。
そしてその要求されるレベルが大体ソナチネ・ソナタ程度なのかわかってないんだな。

一番の目的は、専攻楽器における譜読みの能力の裏づけなんだよ。
最悪パターンは、勉強そこそこのやんちゃ男子が中学で吹奏楽に入って、
初めて楽譜を読んで管楽器を経験して、そのまま大人になってそのへんの
オケに入ったってパターン。

音楽経験に乏しい、管楽器の簡単な譜面を読むのがやっと、
耳も大半の場合は鍛えられていない。
大人になってオケなんかできるんだから、そこそこの会社員か公務員。

もう薀蓄路線はほぼ確定したようなもの。
スコア? そんなものは読めないし、弦の譜面なんて難しくてすぐに追えない。
耳は子供時代に鍛えられていないから悪いまんま。
譜読み能力低いからリズム間違えたまんま。

経験だけは20年以上、下手なまま中年を迎えて、そこに若手新人を迎えてしまう。
「ぼく、音大の副科でやっただけなんで経験はまだ1年半なんです。いろいろ教えてください」
謙虚な彼はリズム感も音感も良く、平均律や純正律、対位法もわかっている。
新しい楽曲もスコアを読んで他パートのこともよく知っている。

この中年のプライドはズタズタだ。酒でもかっくらうしかない。
「君はねぇー、まだ青いんだよね。うん、センスはいい、筋もいい。やっぱ音大出だけある。
でもなあ、なんていうか若いからまだ、こう、アーテキュレーションの追求が甘いし、
楽器本来の鳴り、音色っていうのがいまいちしっくりこないんだよね。僕が若い頃は(以下略)」

こうしてまた音楽の出来ない下手の横好き薀蓄人間が一丁あがり。
このタイプの人種がアマオケにはどれだけいることか。