肉体性も革新性もあるからこその抽象化表現。
肉体性というと、筋肉馬鹿を連想してしまうが、そうではない。
人間は絶えず、肉体と精神は一体。これが全てのベトソナを貫く古典。
精神だけ、言い換えると妄想やスピリチャルな世界ではない。
実験ではなく、実が伴っているということ。心がこもっている。
この状態を抽象化したのが、ピアノソナタ。動から静へ、静から動へ、心と体は常に動く。
ピアノ協奏曲からそれが聞こえるのだろうか。