昨夜、ゲルバー行ったけど、アラウってこんな感じだったのかなと思った。

アラウは生で聴いたことないけど、録音だとあまりダイナミックの差がなく、というか
ピアニッシモは音色の変化でつくる、強打がホントに強烈、実はバカテクだけどその路線を捨てた、
という印象を持っていたのだが、昨日のゲルバーはそんな感じだった。
音楽から力をもらいながら推進力を与えている、音楽と二人三脚で作っていくのが表情からも読み取れ、
非常に感動的な演奏だった。

残念なのは、前半に比べて後半がやや集中力がないように思えたこと。
私としては14、21、8、23という順番がちょっと難しいかなあと思っている。
どうしても8で緊張感が一度落ちるような気がしてしまう。
8、23などは繰り返しも端折ってしまってた。