ワルキューレが始まりました。出だしのコントラバスは例年より呆けてる。テンポは速いほう。歌手は昨日と同じ皆大歌手になりそうもないような感じ。7分経過。
最後の部分はシュタインのような超ロマン性はみられない。速い速い、62分16秒。

第二幕:頭のトランペットは間違えてやんの。指揮どおりに吹いてしまったか?ブリュンヒルデは何かどっかの肉屋のおっかさんって声。変な音程。ヴォータンはとても神様の声とは思えない!叙情的ヘルデン・バリトンか?
この後は舞台の変化がなく歌のモノローグになるのでよほど音楽がしっかりしていないと必ず大あくびが出ます。どういう工夫をするのでしょうか、楽しみです。35分経過。
おなじみ「死の予告」の場面。テンポは速いまま。音だけが合っているのだが余り深刻にはなれない。暗くもなれない。フルヴェンのようなとげとげしい表現もない。
戦いの場面のリストのファウストの動機は頼りない。これでは思索もクソもない。トランペットのミスの多いこと。指揮どおり?死ぬときは鮮血が飛び散らない、血が熱くない、迫力不足!子供騙し!死の哲学全く無し。
フンディンクは上手く転んでくれない。何しろ速すぎて落ち着かないのが第二幕。身の毛よだたない。88分17秒。

第三幕が30分経過、レチタティーヴォは良いでしょう。神が脅しを入れることの金管は固まっていていつものように出ない。WP以外は諦めるしかないか。
40分経過、ヴォータンとブリュンヒルデの押し問答。何の変化もないところなのでここで更に音楽的な踏ん張りが利かなければブーだね。何かさらさらとオートメーション的に流していくだけ。この曲よーく知っていればこういうことはできないのが普通だが!
最後の「魔の炎の音楽」以下は良く鳴る。こうなってくると余計歌手が貧弱になるね。71分21秒。