☆☆☆ワーグナー総合スレ 第11チクルス☆☆☆
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0180名無しの笛の踊り
2008/07/13(日) 22:12:25ID:2mw5KwIK俺的にはこの冒頭にひっかかって仕方ないのだが。
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興味深かったですね。 投稿者:PseudoFreud 投稿日:2008年 3月24日(月)16時32分1秒
第1幕前奏曲、信仰の動機から始まる三大信徳の鉛筆書きの最初が、ChariteでなくAmourとしたのは作品からの意図的な誤謬なのでしょう。
「2001」の映像の中で、老船長(“聖”=救済者?)が、食事中ガラスの聖杯を落とし、それが第2幕幕切れに現実化しますが、教団の崩壊、終幕のアンチクライマックスの暗示なのでしょうか?
第3幕前奏曲前の映像は、ロベルト・ロッセリーニ監督作「ドイツ零年」(Germania anno zero)(1948)の最後の場面ですが、私が観た14日もすごいブーイングでした。フランス人は神経に触るのでしょうか?
この子(“俗”=被救済者?)は、ある意味、ナチの被害者ともいえるのですが。
とにかくこの二人が黙役で、去年ザルツブルク・F.リヒター演出「魔弾の射手」のザミエル一派のように、演出面に色々な想念を喚起させますね。
終幕の教団の忠臣グルネマンツは疎外され、アンフォルタスとクンドリーがパルジファルや黙役の子と家族にのごとく食事し、一方、老船長は、医学部の階段教室(私はこれを連想しました)の教団員に縋る
様に近づくという、アンチクライマックスは、興味深いものがありました。
私は2階席でしたが、聖杯が登場する時、照明の妙で劇場天井にランダムな光輪が反射されてていたのが、印象的でした。
いずれにしても、この演出家は注目ですね。モルティエ最後の来シーズン掉尾を飾る大野和士指揮、シマノフスキー「ロジェ王」プレミエも必見ですね。
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