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比較的最近では三木稔が作曲したものを日生劇場で上演した。
初演はアメリカなので、2001年のは日本初演となる。
長いストーリーなので取捨選択に苦労するところだが、
この作品は物語の前半部分を中心によくまとめてあった。
源氏と頭中将との青海波では舞踊も取り入れるなど工夫があった。
ヘンツェやツィンマーマンみたいに、現代オペラによくある、
古典的な番号オペラみたいな構成だった。
中国琵琶(バチを使わず手で演奏する)などの特殊な楽器を使うので
再演は難しいと思うが、新国が本気を出せば訳ないだろうな。

演奏頻度で言えば別宮貞雄の「葵上」は定番だろう。こちらはもちろん物語のほんの一部。
おととし25年ぶりに改訂された。新国でやるまでもなく、そこそこ上演されてた・・・はず。