ロンドというかソナタというか。ABA'くらいまではロンドソナタ形式的だけど、
全体的には、バラード、と名づけた気持ちが良くわかる構成かと。

A ロシア聖歌風の第一主題の提示
 チェロが朗々と歌いはじめて、弦が被ってきて、盛り上がって
 オケtutti、ソロのアルペジオの経過句の雰囲気を引きずって
B 7△分散和音のキャッチーなブラームス(エルガー?)風第二主題の提示、
 ちょっと近代フランスのショーソン風におしゃれにオケと対話して、
 オケに引き継がれてブラームス風な頂点を作って、
A' 第一主題により展開部がはじまるかという展開。ドヴォ風に木管が
 しんみりと入ってきて、すわドヴォコンかと思いきや、
C その第一主題に由来する素材を用いて、ちょっと踊るような第三主題の登場、んで
A''小さいカデンツァ、第一主題由来の3度のモチーフを展開してる罠
C' の第三主題を使ってオケと対話。チャイコP3(偉大な芸術家)風のパッセージも
 その主題で盛り上がって
A''' また第一主題についてチェロのソロと金管のファンファーレ風の掛け合い
 この曲で一番技巧的な部分かな
C''第三主題を展開した印象的なチェロ重音、からカデンツァに突入
A''''カデンツァは第一主題を中心に展開
 これまであまり展開されてなかった第一主題後半も展開されて
B' カデンツァ後半は第二主題の展開が中心
 そのままオケがピッチカートで伴奏して、tuttiでもりあがり
 そのままテンポをあげて独奏チェロは第二主題を歌いまくり
A'''''オケの雰囲気はそのまま、第一主題が陽気に戻ってくる
 第三主題も混じるが第一主題が中心
 G.P. を経過して、第一主題、第二主題などがオケと独奏に交互に現れ、
 最後は独奏の技巧的なパッセージにオケの第一主題が高らかにかぶさり、終了。