K.439bのディヴェルティメント連作は、本当にすばらしい傑作だね。
三本しかない管楽器から作り出される豊かな響きといい、随所に見られる
対位法的な技巧といい、素人の俺が聞いても絶対ウィーン時代以降の作品に違いないと
感じるのに、なぜ以前200番台の番号がつけられたりしていたのか不思議だ。
ただ最近の定説どおり三本のバセットホルンで演奏すると、さすがに少し響きが単調に
なってしまうので、俺はクラリネットかバセットホルン二本とファゴットの組み合わせか、
オーボエ・クラリネット・ファゴットの組み合わせなどで演奏した盤が好きだ。