ショルティが自伝で、アバドのことを批判してるのも理解できる。

だってショルティは、それまでアバドにCSOを振らせたり録音させたり世話したのに、
BPOのシェフの話が舞い込んできたら、手のひらを返したように
ショルティをBPOから排除したんだから。

もっとも、ショルティは、アバド個人を批判したというより、アバドのマネージャーなど
その取り巻きを批判してたけど。

不愉快に鳴るのも当然だわな。カラヤン急逝直後は、音楽祭の穴埋めなどを、
ショルティのおかげでしのぐことができ、しばらくは若手アバドと共同で
BPOを支えるはずだったのに、ショルティの存在感でアバドの影が薄まると
危惧したアバドの取り巻きが、アバドに余計な知恵つけてショルティを
排除させたんだから。

ショルティとBPOのワーグナーとかいろいろ聴きたかったよ。