>>327
現代のベートーヴェンのピアノ演奏は、
"ピアニズムの発展"という点だけに固執するのでなく、室内楽、とくに
"弦楽四重奏曲における表現の変化・発展・成熟"
との関わり合いの中で、
その研究成果をフィードバックさせている
流れが見られます。
(フランス楽派に動きが顕著)

じっさい作曲家が、
「ピアノソナタ→交響曲→弦楽四重奏曲(→ピアノソナタ→…)」
というサイクルで
自らの表現技法を鍛錬し成熟させて行ったことは、周知のとおりですから、
弦楽四重奏曲の理解ぬきに、ベトソナは語り難いのが事実です。



(既出?)