ギュンター・ヴァントの晩年のインタビューで似たようなエピソードを語っていた。

バックハウスとのシューマン(とグリーグ)のセッションで、
正確なアインザッツを試みるヴァントとウィーン・フィルが衝突した。
やはりウィーン・フィルはこういうタイプの指揮者は好まないのだろう。

ヴァントの話はさらに続きがあって、
それでもシューマンはセッションが終了できたし、出来もヴァントにしてみれば申し分なかった。
そこでヴァントは、もう十分だと言ってグリーグのセッションを止めてしまった。
そのため二度とデッカからレコーディングの依頼はなかった。
だそうな。