ほぼ半世紀前のことで、記憶にも限界があるが、
「フィルムではなく、ビデオであるが、当時のビデオの規格を上回る高画質」
とことさら強調していた。
カラヤンだけでなく、司会者がその点についての質問を求めたりしていた。
しかし会場はイマイチ反応が鈍かった。

当時はもちろんDVDなんかなかったし、CDですら出始めたあたりで、
会場では(私自身も含めて)カラヤンが目指しているものを受け止めかねていた。

このレセプションは短い時間だったが写真撮影も許可されていて
念のため持っていったカメラで、カラヤンとエリエッテ夫人とミシェル・グロッツの
写真を堂々と撮ることができた。
その時の写真とネガは今では宝物です。