>>35
認識に誤りがあるな。
リヒターの58年盤は、それまで重厚長大に演奏されがちだったマタイ受難曲を
抑制の効いた表現でさらりと演奏し、「神の子だったのだ」クライマックスを一際、
際立たせることによって聴衆に作品の実像を提示したところに意義がある。

重厚長大の代表はメンゲルベルク、キッテル、レーマン、それにクレンペラーあたりだ。