【ロン】フランス・ピアニズム【コルトー】
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0307名無しの笛の踊り
2009/08/02(日) 13:31:16ID:4Sht+Qasよく聴いたピアニストです。10年の間に、7,8回ほど聴けたでしょうか?
本当に幸せでした。
その中でも印象深かったコンサートは、シューベルト21番ソナタ、
ベートーヴェン(曲?)、ショパンエチュードから、スケルツォ2番と3番等
などがくまれたコンサートでしたかね?
そのコンサートではっきり覚えているのは、ショパンが始まるまでも素晴らしい
演奏だったのですが、ショパンが始まるや、あたかもある不思議な一条の
光線が彼を照らし出したかのよう、
会場も静まりかえり、その静寂の中を、前にも書いたピアニッシモの音が響いたのです。
まるで別次元の世界でした。
あまりにもショパンが素晴らしかったので、オールショパンのプログラムを組まないかなと
思っていたら、オールショパンのコンサートも開かれましたね。
このコンサートのプログラムは手元にあります。
曲目はバルカローレ、プレリュード8番、ノクターンOP27-2、
ピアノソナタ3番、バラード4番、ワルツ2曲、エチュード4曲。
ただ、このオールショパンのコンサートは演奏そのものは
すばらしかったのですが、コンサートのまとまりとしては、芯のないような感じで、
今ひとつでしたね。ショパンの曲そのものに原因があるのだろうと思います。
この人は非常に愛想のいい人でした。アンコールも常に5曲以上
弾いたでしょうか、最後のアンコール曲はいつもショパンの英雄か軍隊ポロネーズ
でしたか。
それでも拍手が鳴りやまないものだから、あるときなどは、両手を前に出し、
両手を、赤ちゃんがよくするように、にぎにぎしはじめました。
これ以上弾けませんよと言っていたのでしょう。
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