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ベートーベン交響曲初演を再現 200年迎え

【ウィーン23日共同】ベートーベンの交響曲第5番「運命」と第6番「田園」が、
ウィーンの「アン・デア・ウィーン劇場」で初演されてから200年を迎えた22日夜、
同劇場で当時と全く同じプログラムの演奏会が開かれた。

ベートーベン自らが指揮やピアノ演奏をした200年前は、
観客席の半分しか埋まらないなど演奏会は失敗だったと伝えられている。
また、当時は交響曲5番が6番、6番が5番としてそれぞれ紹介され、演奏されたという。

フランスの指揮者、ベルトラン・ド・ビリー氏指揮、ウィーン放送交響楽団らによる今回の演奏会も、
当時と同じ順番で交響曲6番から始まった。5番やピアノ協奏曲第4番など計7曲で、
休憩をはさみ計約4時間の長丁場だった。

しかし、200年前と違い、客席はほぼ満員。
最後は拍手が鳴りやまず、演奏者らがアンコールに応えた。

2008/12/23 10:36 【共同通信】