そんじゃ。
今日のフォルクスのこうもり。

舞台裏から若々しい声が聞こえてきたから、
どんな若手歌手が出てくるのかと思っていたら・・・
とつぜんルネコロが出てきたのでびっくりした。
信じられない若々しい声よ。 これならばまだいけるね。
他にはコワルスキーとかツェドニクも出てきたし、
とりあえずビッグネームがそろってなんとなく豪華な公演だった。

全体的にオケや歌手は軽量級だけれども、
もともとオペレッタ劇場なんだから歌劇場と比べてはいかんのだろうね。

そのかわりビジュアル面では圧勝。 踊りや演技はほんとうにすばらしい。
バレエなんかも気品があってすごく洗練されているし。

それに主役から脇役にいたるまでみんな細かいところで芸が達者なんだワ。
例えばイーダがバレリーナという設定で、ほんとうにバレエをおどったので驚いた。 
これはすごいよ。

演出はとくに変わったところはないし、オーソドックスなものだけれども、
そもそも踊りや演技の水準が高いだけに、
逆にこれが王道っていうか、横綱相撲のような感じでさすがだと思えた。

まあ公演全体を一言でまとめれば、「日本人には何百年たってもマネできん。」の一言でおわってしまうな。