98ですけど、結局、アバド盤もiPhoneから削除しました。

ゲルギエフ盤は、何がしたいのか分からない、別にヴェルレクでなくても、例えば、
くるみ割り人形でも良かったんじゃないかと思えてしまうのですが、
それと違って、アバド盤は明確な個性があると思います。
ただし、それは生への讃歌です。レクイエムではない。

ニコニコ動画で、Dies Iraeの聴き比べをしてみましたが、ジュリーニ盤、
フィルハーモニア版がもしかしたら気にいる演奏なのかもしれないという
気がしてきました。ただ、高いんですよね。
カラヤン・ベルリンは、安い盤があるようですが、あまりにわざとらしくて
聴き手を見限っているようで、好きにはなれないし、ジョルティ・ウィーンも
音響効果出し過ぎですね。

トスカニーニ盤の路線で、それに迫る演奏はあるんでしょうか?
トスカニーニ盤の特徴は、歌集が揃っているといった一般的な特徴は別にして、
Tuba Mirumの主張が明確な点にあると思っています。
ゲルギエフやアバドは、この曲を間奏曲のように扱っています。
特にゲルギエフは、ただ迷走している感じで、トスカニーニから入った自分には
物足りなく感じてしまいます。