昔 ラモー理論によって 猿でも作曲できるようになってしまったと
嘆いた音楽家がいたそうですが、拙者の時代にはフォークギター
の普及によって コードをかき鳴らせば猿でも作曲できるようになった。
今といえば アマチュア作曲家はなにしてるかといえば 電脳人工音声の
「初音ミク」に こんどはなにを歌わせようか という 時代だそうだ。
もうすぐ ヴァーチャル・オペラまでも誕生するんでしょうかね。
ディスクトップ での音楽環境は リアルタイムで楽器を演奏できない
者にまでも作曲・編曲・発表 の道をひらいたわけですなあ。

まあ こういう最先端・底辺音楽民の現状をふまえてなにか
高所からの ご意見をどうぞ.
彼らも早晩、過去の遺産の再利用に目をむけていくだろうと思う。
いかに 安易軽薄文化に見えようが 彼らはいやおうなく歴史的遺産を
せおっていくでしょうし、
また 時間芸術において 己の人生の短さに気づくのは必然だろうし、
まー みかけほど 軽薄なことにはなってないと 思いますがね。
軽薄だと判定するにしろ 底辺の裾野は広いほうがいいと思うけどね。