世界中のあちこちから断れまくったチャイコンへの資金提供をトヨタが
引き受けた時に、最低でも1つの部門で日本人に優勝させること、という
条件をつけた。
早い時期にその部門はヴァイオリン部門にする、ということで関係者が一致。

その一方で日本人が多数本戦に残って競り合うようなことになれば「見え見え」に
なってしまうので、日本人は本戦には優勝させる予定の一人だけに絞ろうと
決定。
もちろんブロンにも事前に話が行って、ブロンが神尾を強く推薦したことから、
優勝は神尾にすることも決定。

以上のプロセスの結果として、木嶋は、神尾の邪魔にならないように書類審査で
落とされた。