最近邦訳されたローレンツ・イェーガーの『アドルノ 政治的伝記』では、こんなふうな訳で出てるな。

 シェーンベルクは『新音楽の哲学』を読んだとき、不快感を隠すことが
 できなかった。「余談だが、彼のストラヴィンスキーの扱いは、おぞま
 しい。私自身はストラヴィンスキーのファンではないが、彼の作品のい
 くつかは気に入っている。ともかくこんなふうに書かなくともいいので
 はないか」。

出典であるこれ↓に関連発言がまとめられているようだ。
Musik-Konzepte 63/64: Theodor W. Adorno. Der komponist.
(Hrsg. von Heinz-klaus Metzger und Rainer Riehn. 1989)