東京高校ピアノを3日間聴いた。
全体的に例年に比べてレヴェルが高かった。
芸高生やほかの音高生の有名人が沢山受けていたが、
のきなみ落ちている。
曲も去年より難しい。
一昨年と似た選曲だった。
今回の予選を突破した高校生はテクニックも音楽性も
かなり高度なものを持っている。
落ちたものの中にも素晴らしい演奏があった。
しかし結果を見ると、やはりテクニックと音楽性の両方が
要求されていることがわかる。
いくら素晴らしくてもミスを多発すると
テクニックがないとみなされる。
良いと思う演奏には丸をつけていたから
結果と照らし合わせることができたが、
ミスがなくても音楽的でなければ通ってないようだ。
つまり、音楽的かつミスがないあるいは少ない人が受かっている。
あと、気がついた点は持ち音の美しさだ。
ミスがなく音楽的であっても持ち音が汚い人は受かっていない。
厳しいコンクールだと思う。

本選が楽しみだ。