ヴィット盤の解説読んだら、ずっと上のほう、>>132で出てきたニーチェ思想の影響について
触れられていた。いわく、「アルペン・ジンフォニー」には2つの文学的影響が確認される、とのこと。

@ニーチェの反キリスト教思想:
 15年前に作った「ツァラトストラ」以来もずっと心酔して、一時は、「アルペン」に「アンチキリスト」という
 題を付けかけたほど。自然の中での自由、時代錯誤な思想からの解放のテーマ。
Aある芸術家の死:
 カール・シュタウファー=ベルンが、パトロンの妻と情死した事件に着想を得た。まだ幸福だったカップルが
 アルプスに登る――。当初、楽曲のタイトルは「芸術家の悲劇」だった。このタイトルの元、
 「アルペン」を書き始める9年前に、Rシュトラウスはスケッチを開始していた。

とな。