さて ここで、またちょっと脱線しますが
私(妻の方)が大好きな マイルス・デイビスの言葉をご紹介しましょう
(これに深い含みはありません、興味深いと思っているだけです)。
マイルスは20世紀のピカソ、ストラヴィンスキーに匹敵する大芸術家です。
しかし彼は、自身の作品/音楽を通してしか、決して“発言”をしない人でした。
だから彼の、いわゆる語録自体には、ロクな言葉は残っておりません。

批評家が彼の音楽について見当外れの解釈を加えようと、
徒に言葉を弄ぶ様子を見て、彼らに向かって 言い放ったそうです。
「理解したとか、誤解されたとか、そんなこたぁ“どうでもいい(So What?)”、
 もし、お前が俺のことを本当に理解していると言い張るんなら、
 お前は俺じゃないかっ!」