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0469名無しの笛の踊り
2008/07/28(月) 22:31:45ID:XGP6T6xgショパンのピアニズムは、ベートーヴェン=チェルニー=リスト流からは距離を置いたものだったようです。
本人も、音量が出ないことや繊細な表現を本分とすることは重々自覚していたようですし。
「ピアノでしかできないこと」を追求するために、最新式のピアノも積極的に取り入れた点では同一視されてもよいですが、
「ピアノにできること」をどんどん拡張していったベートーヴェン=リストとは厳然たる違いがあると思います。
シューベルトの場合、そのピアニズムは、時代的に見てもフォルテピアノの頃のものに準拠していますから。
ベートーヴェンに憧れながらも、結局ベートーヴェンになれなかった人ですし、幅の広いピアニズムからでなく、
もう少し内に向かうものとして弾かれるべきだという意見には確かに賛成です。
ただ、そのような音楽を、響きの多い現代のピアノで(私たちの手には、完全に違う楽器と言ってよい現代ピアノ「しか」
ないのです)どのように再現しうるか、という観点からも考えられるべきだとも思いますが…
まあ、方法は一つとは限りません。「風潮」を批判しているというのは分かります。
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