○スケルツォについて ランダムに語ってください
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2008/07/24(木) 00:00:07ID:EPUinHNj2chは名無し文化ですから。
自分で紐付けをしたかったらレス番コテ入れますし。
ちょっとスライドさせて今日のスケルツォ。
ロベルト・フックス(Robert Fuchs, 1847-1927)の弦楽四重奏曲第4番Op.106から第2楽章、Allegro vivace。
個人的に非常に肩入れしている作曲家なので紹介します(笑)。詳しくはwikipediaを見てほしいのですが、
作曲家というより教育者として有名な人で、だから忘れ去られるのも非常に速かったのですが
(ある人は"dramatically forgotten"と表現しています)、私には非常に不当な評価に思えてなりません。
まあ時代に合っていないとしまえば確かにその通りですが、曲の価値というのはそういう点だけにあるものではないでしょう。
さてこの曲です。曲を形容すると「ブラームスの洗礼を受けた世紀末の(1925年作曲なのですが)シューベルト」で、
全体が甘いメロディーに満たされ、私などメロメロになってしまいそうです。「爛熟」とか「落日」という言葉が非常に似合います。
このスケルツォも、快活というよりはインテルメッツォ系のgraziosoな性格のもので、ブラームス的な書き込みに
支えられた細かい旋律は、第一楽章の滔々たる流れに続いて、心を落ち着かせてくれます。
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