ここまで状況証拠が揃うと、少なくとも片思いがあったのは否定しにくいですねぇ…
「C-F」のモットー動機がCarolineとFranzを表しているなんて解釈も面白いです。
彼の性格(私のイメージ)からするといっちょ前にロマンスというようなものがあったとは信じがたいですが(笑)。

>>439
> わざわざ二人の手が…
連弾なんてのは元々家庭用のジャンルだったわけで(ブラームスの「ハンガリー舞曲」とかドヴォルザークの
「スラヴ舞曲」が一般市民によく売れて、彼らの生活を大いに助けたのは有名です)、シューベルトも、弦楽四重奏などと同じで
私的に楽しむために多く書いたようですが(つまり特定の相手と合奏することを想定して書いている)、その、手の交錯が、
・パートナーと接近する(文字通りに)ために
・純粋的に音楽的な欲求
のどちらなのかで、なかなか味わいが違ってきますね(笑)

>>440
> 梅毒に罹ること自体が…
シューベルトの梅毒はエステルハージの小間使いに誘われて関係したときと言われてますね。
そうでなければ娼婦と、だそうですから、女性に積極的にアピールするほうではなかったのは確かだと思います。
ちなみに(関係ないですが)シューマンの梅毒も、若い頃に某家の女中と関係したためではないかとも言われます。

そういえばD.940って死後出版じゃありませんでしたっけ?私の記憶が確かなら自筆譜が渡ったってのは謎ですね。
献呈の作法(?)として自筆譜が送られるなんて聞いたことないですし。