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0414名無しの笛の踊り
2008/07/09(水) 20:37:09ID:pIDid1zMまあいいや。今日のスケルツォ。
ラフマニノフの「交響的舞曲」の三曲目が「Allegro scherzando」指定です。
9/8を基調に、変拍子やシンコペの重なるリズム的にトリッキーな曲ですが、ラフマニノフ最後の器楽曲を
豪華に盛り上げてくれます。 特に後半、ホルンが「ディエス・イレ」の主題を強奏して、
そのまま低弦の主題に雪崩れ込んでいくところなどは何度聴いても興奮します。
ラフマニノフは一般的には耽美的、退嬰的なメロディストのように思われているようですが、
実はスケルツォ好きだったのでは?と思います。
ピアノ協奏曲第2番の終楽章とか、パガニーニ協奏曲の最終変奏にも「Allegro Scherzando」はありますし、
多楽章の曲のフィナーレでは、軽快な、スケルツァンドな表現が多く見られます(ピアノ協奏曲のフィナーレは全部そうです)。
また、交響曲第2番やチェロソナタなどの、「本式の」スケルツォも素晴らしいものです(1番交響曲のはインテルメッツォっぽいですが)。
初期には単独の管弦楽用スケルツォも書いています。ピアノ曲も含めれば、スケルツォ「っぽい」曲は山程あると思います。
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