《第三交響曲》までの5曲は速いテンポ。
これらの曲になじみのない人でも、スケルツォはすぐに好きになるでしょう。
非常にリズミックなので分かりやすいです。
コーダがあるのも特徴です。(《ヘ短調》だけはありませんが)

遅いテンポは《第六交響曲》以降の4曲。
《第七交響曲》や《第九交響曲》が速いテンポ(1小節1拍)で演奏される
ことが普通のようですが、それはどうも間違いのようです。

そして、間にはさまった《第四交響曲》と《第五交響曲》。
これが曲者です。
医者は健康な人より、病気の人に興味が行くように、
僕はこの2曲にたいへん興味があります。