○スケルツォについて ランダムに語ってください
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03461=Mr.&Mrs.発起人
2008/05/12(月) 22:54:25ID:PPImjkZi>>343、さて「冗談とワイン」から連想される音楽史のエピソードと言えば、
やはりベートーヴェンです。
1827年、ベートーヴェンは死の床についていましたが、
亡くなる数日前にも見舞いの訪問客らに対し、気丈に駄洒落を放っていたそうです。
「喝采したまえ、喜劇は終わった」という名言も、実はその場の空気は諧謔でブッフォで冗談、
自身の生涯を芝居の終わりに見立てた初代ローマ皇帝アウグウトゥスの物真似だったことは
よく知られています。
その後、容態が悪化したため、3月24日医師団が呼んだ司祭によって終油の秘蹟を授けられました。
ところが その儀式が終わってから、マインツの楽譜出版社ショット(「ミサ・ソレムニス」、第9交響曲の初版などを出版)
から見舞いのワインが届きました。
それは1806年物のリューデスハイムという名品だったそうですが、
これを横目で見ながらベートーヴェンがつぶやいた と伝わる最後の言葉が
「残念無念。届くのが遅過ぎた」。
その落胆からか(?)、その晩からベートーヴェンは昏睡状態に陥り、
それから2日後に亡くなったのでした(泣)。
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