いやはや、素晴らしいご夫婦ですね♪
お察しのとおり>>114です。

さっきからベートーヴェンのスケルツォについて、2つほどの着眼点から
ぼけっと考えています。1つは、最初のスケルツォが>>201のデビュー時の
自己主張だとすると、最期のスケルツォは何だろうと。いや、Op.135の
弦楽四重奏なんですが、それとかOp.109(30番)、Op.110(31番)のピアノ
ソナタですか。簡潔すぎて今ひとつ掴み損ねている。

2つめは、初期〜中期におけるスケルツォ楽章の癒し効果、とでも言うべきか。
Op.10-3(7番)のメヌエットがとても好きで、気がたっていても、これを弾くと
(聴くと)心穏やかになれる。この楽章の役割は、と思うに、
Op.10-3は輝かしい1楽章があって、遅くて鈍くてどす黒くて死の臭いのする
2楽章が来る(シェイクスピアの墓場の音楽?)。この重さから立ち直るために、
メヌエットを置いた、と。このパターンは、かの「英雄」と同じだ。
2楽章でやりすぎちまった場合に、ダンスが必要なのだろう、と。
1〜20番までのピアノソナタは、こんな感じでより大曲を作るための
試行錯誤をしていたのではないかと思われる。