○スケルツォについて ランダムに語ってください
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0156名無しの笛の踊り
2008/02/07(木) 22:24:07ID:MuqV60aq「夜ガスをソナタと見るときに、スカルボをスケルツォと見る」ことに対する違和感、
>>139 さんのご意見が出てくることを期待していたのですが、
やはり この違和感は拭いきれませんでしたね。私も>>153 さんに同意します。
しかし逆もまた真なり。
「夜ガスをソナタと見なければ、スカルボはスケルツォではない!」とも言えます。
そう考えれば、私たちはラヴェルの仕組んだ罠から逃れられます。
ベルトランの散文詩は、もともと60編以上ものアンソロジーに編まれている詩集の中から、
ラヴェルが任意に3篇を選んだもので、相互連関していません。
ラヴェルのイメージによって、
「スカルボ」は 複雑なロンド形式のスケルツォ風楽曲に、
「オンディーヌ」は ソナタ形式のプレリュードに、
「絞首台」は 独特の雰囲気を持った緩慢なレントに、と
それぞれが鍵盤の上に形を与えられました。
並置されたこの3曲をどういう順序で並べるか、
そこはラヴェルらしい一流の仕掛けによって、
「ピアノ・ソナタを模した」現在の曲順に
なるべくしてなったのではないか、
などと考えてみるのも楽しいと思うのです。
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