ブルックナアの交響曲から一曲を挙げるならば、第4番「浪漫的」であらう。
彼のその他の交響曲は冗長にして特に見るべきところなく、「浪漫的」をもって
彼の代表作とすることに異論はあるまい。
交響曲全集を買ふは好事家の愚挙であり、全く金と時間の浪費である。