ベルク ヴォツェック セーゲルスタム/ストックホルムロイヤルオペラ ナクソス

すんごい精密な演奏だぁ!
瞬間瞬間でオケのどの楽器がどう鳴ってるかよくわかる!
こうした複雑に入り組んだ音楽の場合こういうやり方は大きな効力を発揮する。
テンポも遅めで(セーゲルスタム自身もそうだけどw)すごい貫禄がある!
歌手も全員すばらしい、前述した解釈の方向性にピッタリ合ってて、
勢いで流さず言葉の発声一つ一つがハッキリしてる。
もちろん各人物のキャラクターも的確に表出され秀逸だぁ。
第1幕第2場のヴォツェックが火の幻覚を見る場面のホントに頭おかしい
人が意味なく朦朧とした感じで呟くような感じがよく出ててリアルだ・・・
これはホントに高水準な圧倒的完成度を誇る演奏だ!