サンサーンスを作曲家としてどう評価するかはともかく、彼は同時代の他人の
ことをかなり悪し様に批評してたのがどうもいただけない。
それも、「交響曲にイングリッシュホルンを使うなんて(フランクの交響曲
に対して)」とか、今から見るとずいぶん保守的に凝り固まっていたように
思える。和声進行が許せない、なんて批評も相当してたらしい。

彼は自分のことを大作曲家だと思って多少他の人を見下していたような
ところがあるように思う。