マスネ−がやや過小評価されてるような..。後半生ややマンネリ気味だが
「ウェルテル」や「タイス」はサンサ−ンスには書けない曲でしょう。
それはどちらが上ということではなく、音楽の持つベクトルが違うというか..。
マスネ−は劇的(文字通り演劇的 かつドラマティック)かつリリックなセンスに
恵まれた作曲家でオペラという非合理的なジャンルでも聴かせてしまう能力があった。
 サンサ−ンスのように合理的な感性の持ち主がそもそもあれだけオペラに
トライしたことが奇異に思える。
自身が文筆家でもあったから演劇としてのオペラには内心耐えられなかったような気がするが.。