今までで一番凄かったのは、大阪でも最高のホールで弾かれた
ラフマニノフのP協2番。

前奏はOK。
オケが入り、ピアノの最初の聞かせどころになったら、
テンポが遅いまま。どうも指が通常のテンポでは動かないらしく、
ズレたまま進む。
聞かせどころでも、あくまでマイペースでゆっくりなピアノ。
まるで初めて譜読みしてるよう。

挙句に、わからなくなったらしく、堂々巡りを始めた。
妙に伸ばした音で伴奏をしつつ、あせりもせず該当箇所を
捜すオケメンと指揮者。
やっと抜けだしたけど、まだ第1楽章。
きっと、リハで「こいつは弾けねえ」と知ってたんだろうね。

チケット2枚で1万2千円払った知人は、怒りまくってた。