何度も来日して優れた演奏を残したカラヤンを、ついに聴くチャンスがなかった現代の若者達が、
クレンペラーその他の伝説の巨人指揮者風(特に未来日はポイントが高い)に惹かれるのは解る。
いつの世でも若者とはそういうものなのだ、結局大人社会への反発がもとになっているのである。
しかるに中には、齢40、50を過ぎても、未だクレンペラーなどを聴いている者もいるとか…
彼らは一体今まで何を学んできたのだろうか?
人生というものの残酷さを痛感する社会の一コマではある。