プフィッツナーの協奏曲をさらったことのあるヴァイオリニストです。
FM放送を聴いただけで恐縮ですが、早いパッセージは、
残念ながら「音」になっていなくて、「ごまかし」「空回り」で
音符が「団子」になっていました。
最終部の出だしも、音が尖っていて、ロマンティックな音楽が
完全に死んでしまっていました。
スタイルの違いもあるでしょうが、これでしたら、もう30年程
前に出た、女流のS.ラウテンバッハーの、決して「上手」ではない
CDの演奏の方が、この曲には合っているようにも思いました。
せっかく珍しい曲を披露して下さったのですが、ちょっと期待はずれ。
ところで、キュッヘル氏は暗譜で演奏していましたか?