>>118
作曲者がある形式を前提に作曲しているならば、
その形式を意識して各主題を用意していると言えると思う。
「ここからここまでが…」とスコア上に明記されているわけではないけれど。
(スケッチ段階でそのあたりをどう捉えているか窺える可能性はある。)

古典派や前期ロマン派あたりのソナタ形式による作品なら、
主調による第1主題→属調や平行調による第2主題…といった流れが守られていることが一般的なので、
後世の聴き手も曲の構成(どれが主題か、どこまでが提示部か、など)を把握しやすい。