一度バイオリンから離れた人間が、
再開して再び音楽の高みへ昇るのがいかに難しく苦しいことか。

千住さんはいまだにもがきながら、更に高く高く、昇ろうとすることを辞めない。
一見華やかな表舞台の裏に、孤独で壮絶な闘いがなされている。

必死で何かに取り組んでいる人には、自然と人が集まり、必要としてくれる。聴こうとしてくれる。

自分で魅力的な演奏できないような人が、他の演奏家やCD聴き込んだくらいで偉そうな口を叩いてはいけない。
そして魅力的な演奏ができるような人は、概して偉そうに人の演奏ぶりを叩くなんて調子に乗ったことしない。