大阪音大によるマーラー5番を聴いた。

第1Vnは、コンミスを筆頭にほとんど女。ホルンも7で皆女!
ペット4、ボーン3、チューバ1(女)。
このように、編成は指定に近く、あまり拡大・増強していない。
第1楽章、ペット・ソロ(男)はミスも少なく安定していた。
第3楽章、ホルン・ソロ(女)は、ラトルやノットと同様に前に出て、
協奏曲のように吹かせていた。ミスも当然あったが、健闘・・・?
第4楽章、第1Vnが綺麗、というかコンミス周辺の音がよく聴こえてきた。
第4楽章から第5楽章へと続く緊張感が素晴らしい。聴衆のノイズもなし。
第5楽章が進むにつれさすがに疲れが出てきたようだが、最後は若さ?が
爆発して盛り上り、こちらもコーフンしてしまった。

ホールの中央・前ブロックの席だったので、よく聴こえたが、音量の幅は小さい。
全体として、音大生のオケなので当然かもしれないが、技術的には比較的安定。
「表現」をどこまで求めるかは、難しい。

シンフォニーホールでの5番の生は、99年のガッティ/ロイヤルフィル以来!
その間、豊田、京都、名古屋、岡山、倉敷、西宮、金沢、豊田と転々として
聴いてきた。
やはりシンフォニーホールはいい。
このホールで外来オケにより5番を聴くことができるのは、
いったいつになるのか?!