カラヤンのパルシファルの一番すごいところは、
オーケストラの演奏家だけじゃなくて神がかったようなオーラを持った会心の演奏を歌手たちから引き出しているところ。
例えば第3幕のパルシファルがクンドリーに「見てご覧、野の花たちでさえ微笑んでいるよ」と泣き崩れるクンドリーを元気づけるところ、
ホフマンの無垢と慈愛と微笑みの混じった柔らかく光り輝くオーラ。
他の演奏では聴けません。