19世紀後半の周辺地域の作曲家がドイツ・ロマン派の語法を引き継いだところから出発し、
次第に民族的な音感を強めていったのは何もドヴォルザークに限ったことではなく、
何人かと並行的な現象でしょう。
先行者としてはスメタナやらグリンカやらがいるし、一般的にも民族的な意識が強まっていく時代。

かつ、彼らが民族的な音感を強めたといっても、国民楽派としてくくられる作曲家の語法は、
あくまで古典派〜ロマン派の先行者が作った素地の上に発展させたもの。

>晩年の最終的なアウトプットは、ロシア人たちも
>ドヴォルザークも同じように西欧とは隔絶しているわけだが、

全然隔絶などしていませんので念のため。
かつお騒がせ杉氏を呼び戻したい訳ではないので念のため。