レビューというのは,たとえ匿名であっても,
公にされたからには賛否にさらされる宿命を負うものなのだ。
反論にさらされてもびくともしないレビューを書いてみろ!
自分は他を批判しておいて,自分への批判は門前払い,では
あちこちで叩かれるのも当然の成り行きというものだ。

いろいろな人がいろいろなレベルで聞いているわけだし,
ときには,うぬぼれやひいきの引き倒しがあったっていいではないか。
なけなしの小遣いをはたいてやっと手に入れたCDへの
素朴な感想があったっていいじゃないか。

想像するにゴロ君は,教養もあり,豊かな暮らしをして,
相応の音楽的知識経験もあるんだろうが,
自分たちの優越感を誇示して
他を蔑視するのは自分で自分の首を絞めることにならないか?
いずれは自分にかえってくるのだ。

エリートを否定するものではないが,
他を貶めることでしかその存在価値を示せないとしたら哀れなことだ。

普段よいしょレビューばかり書かされている音楽評論家が
ゴロ氏の正体ではあるまいか。

そんな想像も楽しいといえよう。