マリア・カラス
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0486473
2008/04/09(水) 23:25:49ID:wEnHz5Lrよく自分のレスの後にまた長文か…とかって入ってるからカンチガイされてるかも
知れないけど、自分はカラスのファンだけどそれ以外は糞とか全然思って無いよ。
↑みたいにサザランドだって好きだし、テバルディやロス・アンへレスだって好きだ。
寧ろカラスの歌をベルカントの王道みたいな捉え方している文をみると、思わず
首を捻ってしまう位なんだけどねw
『ノルマ』だって、ベルカント云々というよりそれこそブルツィオ→スカッチャーティ→
ポンセル→チーニャ…という伝統的なイタリア系ドラマティコのノルマ歌いの系譜のそれ
(ヴェリズモの調子で歌われるベルカント)だし。カラスのノルマがそれら歌手とは一線を
画す名演みたいに言われる理由は、矢張りその類稀な高音部のアジリタの技巧の冴えと、
どちらかというとカラスが得意にしていた古典派プリマドンナ・オペラの諸役のキャラ
(特に"ある種の神性を帯びた女性である"という点)に似通ったノルマという役の性質の
所以だと思っている。ベルカントのカテゴリーを念頭に置いての『ノルマ』だったら、
ゲンジェルの66年ジュネーヴでのライブの方がよりそぐわしい。
何か前置きが長くなり過ぎたけど、個人的には55年のスカラのシーズン・オープニングの
ライブの、1幕ラストの三重唱や2幕のフィナーレ前のポリオーネとの二重唱なんか、
同曲の中でも最高に出色のものだと思うんでちょっと感覚的にズレるかも知れないけど、
均整の取れた、瑕疵の無いハーモニーのようなものを求めているのなら、案外EMIの
セラフィン新盤なんかがいいかも知れないと思う。カラスのノルマの中でも意外な位
線の細い優美なノルマだし、生硬で少女っぽいルートヴィヒのアダルジーザ(イタリアの
声じゃないとか批判もあるけどなかなかの名唱だと思う)との二重唱は、微温的でなかなかに
味わい深い。
>>484
ライブと書いてるから勝手にスカラのアレのほうかと思ったんだけどちゃうんかな?
セラフィン指揮のはRAIローマの放送録音やし。
長文失礼w
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