>>469
466ではないけど。
舞台で名優とよばれる役者が、テレビドラマでは大仰でクサく見えることがあるけど、
それと同じようなことがカラスでもいえるんじゃないかと自分は思ってる。
自分はカラスの生の舞台を観たことはない。CDで録音を聴くのみだけど、
やたら力みかえって、感情移入しすぎな印象を受けることがたまにある。
でももしかすると、広い劇場で観ると(聴くと)情熱的で素晴らしい
舞台だったかもしれない。それくらい、生の舞台とテレビ(録音)は違う。
今となっては生の舞台を観る機会がなかった自分にはわからないことだけど。

カラス全盛時と今とで聴衆の好みが変わっているかどうかもよくわからないけど、
当時よりも今の方が、録音でオペラに触れる人の絶対数は増えていると思う。
そうなると、録音で聴いたときに適切な(もしかしたら、舞台ではあっさりしすぎな)ものが
世界基準になっている可能性もないとはいえないと思う。