史上最高のヴァイオリニストは
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0069名無しの笛の踊り
2007/10/19(金) 02:29:32ID:CKab6kG0ク リ ス チ ャ ン ・ フ ェ ラ ス
フェラスの演奏は、自分がガキの頃から習っていたヴァイオリンの師匠を泣かした。
忘れもしない、16年前の事。
自分がお気に入りのヴァイオリニスト、フェラスの小品集のカセットテープを師匠に聴かせていた。
師匠は、カセット3曲目のトロイメライを聴きだして間もなく、ハンカチを取り目頭を押さえた。
本当に涙を流していた。
自分は、師匠を一人にして部屋を出た。
あの御方の涙を見たのは、あの時が最初で最後だった。
あの時の光景が今でも忘れられない。
プー君と言う名の犬を家で飼っていた。
かなり小型の雄のシーズー犬で、本当に繊細で優しい子だった。
リビングにあるステレオで、輸入盤で発売されていたあのカセットと同じフェラスの小品集のCDを
かけていると、床に置いてあるスピーカーの前でプー君が目を瞑ってじっとしている。
まるで演奏を聴き入っている様に。
この時も、やっぱりトロイメライだった。
ヤバイ、 マジヤバイ
クリスチャン・フェラスの演奏には絶対何かある。
何かが憑いている。
神々しい何かが。
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