史上最高のヴァイオリニストは
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0407名無しの笛の踊り
2008/04/25(金) 18:48:55ID:piXlnp7Oハイフェッツに関しては、なかなか難しい点があるよね。
その鈴木淳史のような捉え方は、むしろ日本の伝統的なハイフェッツ
受容のラインですよね。「テクニックは確かにシュアだが、演奏に
「精神性」(出ました!w)が感じられない」っていうやつね。
だが、「情緒」も「精神性」もすべてシュアなテクニックがあって
こそのもの、という見解も当然成り立つわけで、帯にそのものずばり
「技術と内容」と謳っている渡辺和彦の「ヴァイオリニスト33
名演奏家を聴く」などは、この立場からハイフェッツを非常に高く
評価しているね。
また、「今のヴァイオリニスト」のうち、ジュリアードの特にディレイ
門下生たちは、一聴した所ではテクニックはシュアに聞こえる
(だから「天才少女」「天才少年」ということになっていた)けれど、
よく聴くと、右手のテクニックが不十分(ボウイングが単調すぎる)
なことからくる音色の限界が聞えてくる、という(低い)評価。
自分はこちらの立場に共感を覚えますね。
ディレイ門下生たちの現状から見ても、6年も前に下されていた
渡辺氏のこの評価はなかなかの慧眼だった、と言えるのではない
だろうか。
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